土の中は6.6℃違った。いちごの鉢を4種類くらべた夏の実験
いちご|自宅の小さな庭(鉢)
2026年9月17日投稿
- 2026年8月末の実験
- いちご(51品種152株)
- 鉢4種類を比較
- 同じ土を3kgずつ

ずぼらいちごさんは、自宅の小さな庭で51品種152株のいちごを育てています。 「これやったらどうなるんだろ?」と思ったらすぐ試し、失敗まで全部記録する実験派です🍓
8月の終わり、今回の実験は「鉢の穴で、水の抜け方はどれくらい変わるのか」という疑問から始まりました。
スリット鉢、穴あけスリット鉢、普通の鉢、不織布鉢の4つに、同じ土を3kgずつ。 たっぷり水をやって日向に並べ、重さと土の中の温度を追っていきます。
「穴が多いほど、やっぱり水が減るのかな?」 この予想は、いい意味で裏切られました。
水がいちばん減ったのは、穴だらけの鉢ではなく不織布鉢。
温度計を挿すと、差はもっとはっきり出ます。 昼の12時半、スリット鉢は37.4℃。 同じ土の不織布鉢は30.8℃で、その差は6.6℃もありました🌡️
じつは日なたの鉢の土は、外の気温より熱くなりやすいと言われています。 いちごの根は暑さに弱く、傷むと水を吸えなくなって株が弱ります。
不織布鉢は側面からも水分が抜けるぶん、土の温度が上がりにくい。 その反面、乾きやすいので水やりの回数は増えるのが注意点です。
「まさか土の中までこんなに違うとは」 と、ずぼらいちごさん自身も驚きの結果でした😳
そして、ここで終わらないのがずぼらいちごさん。
低かったのは不織布という素材のせいか、それとも白い色のせいか。 次は100均のフェルトで白・黒・グレー・赤の鉢を自作し、色だけを変えて測りにいきました🔬
実験はまだ続行中。 涼しくなった9月には、透明鉢に植え替えた子株「太郎」の根の観察も始まっています🍓
家庭菜園でいちごを育てている人なら、 ・夏の鉢は、想像より土の中が熱くなっている ・鉢の素材ひとつで、根の環境は数℃変わる ・水やりの手間と根の快適さは、トレードオフ この3つは、今日から意識できるポイントです。
写真とお話は投稿者ご本人のものです。本文は、うかがった内容をもとに菜園びより編集部がまとめました。栽培の経過は地域・天候・品種・育てる場所によって変わります。
