料理で使い切ったネギの根元が、もう一度苗になって畑へ
ネギ(再生)|畑(草マルチ・農薬も肥料も使わず)
2026年9月17日投稿
- 料理で使い切ったネギの根元から
- ネギ(再生)
- 草を生かした畑(農薬・肥料なし)
- 水やりは植え付けのときだけ

Mariさんは、草を生かした土づくりで、農薬も肥料も使わずに畑の野菜を育てています。 その「あるものを生かす」考え方は、台所で使い終えたあとの野菜にまで続いていました🥬
今回の主役は、料理で使い切ったネギの根元。 白いトレイに並んだ根元は、ひげ根がふわりと広がり、先端からは緑の芽がのぞいています。 捨ててしまいがちな部分を水耕で芽出しし、苗の姿に整えてから畑へ運ぶ、という流れです💧
じつはネギの生長点は、根元のすぐ上にあります。 根と白い部分が数センチ残っていれば、水だけでも芽が動き出す性質があるんです。
畑での植え方は「ネギ苗と同様の方法で定植しました」とのこと。 今あるネギ畝のキワに溝を掘り、10〜15センチ間隔で並べ、成長に合わせて根元を埋めていきます。
水やりは植え付けのときだけ。 「以降はほぼ水やりしないので、しつこくかけてます」と、たっぷり注いだあとは稲わらの草マルチで土の乾きを防ぎます🌾
ここで、真似するときの注意をひとつ。 ネギの根は湿りすぎに弱く、溝の底に水がたまると根元が傷みやすいと言われています。 水は植え付け直後に集中させ、その後は土とマルチに任せるのが目安です🌿
「再生して大きくなったらまた食べられます」。 食材が、もう一度苗になって畑へ戻っていく。 Mariさんの畑では、そんな循環が日々の作業のひとつとして根づいています😊
ネギは土寄せを重ねるほど、白い部分が長く育つと言われています。 再生したネギがどこまで伸びるのか。 次の楽しみは、もう畑の中にあります🌱
写真とお話は投稿者ご本人のものです。本文は、うかがった内容をもとに菜園びより編集部がまとめました。栽培の経過は地域・天候・品種・育てる場所によって変わります。
